お米へのこだわり
当店ではお米とお米の炊き方にこだわっています。 お米は伊佐市大口の契約農家さんから、 土鍋は三重県伊賀の長谷園の土鍋を使って炊き上げています。
梅里最大のこだわりはやはりお米です
梅里のお米は伊佐市大口の農家さんから直接仕入れています。
品種はヒノヒカリ。
粒の見た目はやや小ぶりながらもっちりしていて味はしゃっきりとスッキリした旨みで、深い甘みを感じるお米です。
伊佐市大口ではひのひかりの生産が盛んです。
女将さんもシーズンになると大口まで行ってお手伝いしに行きますが、お手伝い大変だと言いながらウキウキしながら出かけていきます。
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浸種
種籾をたっぷりの地下水に一昼夜浸して必要な水分を吸わせる作業です。
これを「浸種(しんしゅ)」と言います。
水分を吸収させることによりでんぷんが分解されてブドウ糖となります。
新しい細胞を作ったり呼吸をしたりするエネルギー源となって発芽が促進されます。
これを「浸種(しんしゅ)」と言います。
水分を吸収させることによりでんぷんが分解されてブドウ糖となります。
新しい細胞を作ったり呼吸をしたりするエネルギー源となって発芽が促進されます。
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田植え
浸した種籾を育苗箱に巻いて2日ほどで苗が出てきます。
いろんな工程を経て緑化した苗になるまで20日ほど要します。
その間にもたんぼを耕して水を張ったり、代搔きをしたりとお米農家さんのお仕事はたくさんあります。
緑化した苗は田植え機を使って植えていきますが、田植え機が入れないところは手作業で植えていきます。
いろんな工程を経て緑化した苗になるまで20日ほど要します。
その間にもたんぼを耕して水を張ったり、代搔きをしたりとお米農家さんのお仕事はたくさんあります。
緑化した苗は田植え機を使って植えていきますが、田植え機が入れないところは手作業で植えていきます。
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田植え後の田んぼ
田植えが終わった田んぼはとても美しいです。
今年も美味しいお米になーれと声をかけながら、作業後に楽しむお茶の時間がとても好きです。
今年も美味しいお米になーれと声をかけながら、作業後に楽しむお茶の時間がとても好きです。
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出穂
植えた苗はどんどん分げつして新しい茎が出てきます。
60日後には30センチを超えてきて、頼もしく成長していきます。
途中で草取りをしながら大きくなるのをワクワクしながら待ちます。
種まきから120日ほどで出穂します。
60日後には30センチを超えてきて、頼もしく成長していきます。
途中で草取りをしながら大きくなるのをワクワクしながら待ちます。
種まきから120日ほどで出穂します。
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まもなく稲刈り
種まきから5か月すると稲穂が垂れはじめ、稲穂が黄金色になるとそろそろ稲刈りですよと教えてくれます。
害虫対策やその年の台風など困難を乗り越えてお米になる瞬間がやってきます。
害虫対策やその年の台風など困難を乗り越えてお米になる瞬間がやってきます。
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稲刈り前の最終チェック
穂が出て40日、黄金色の稲穂が垂れるといよいよ稲刈りです。
熟練の目利きでいつ稲刈りをするか、稲穂と相談しているようです。
早く刈りすぎると未熟粒が多くなり、逆に遅れると米の色やつやが悪くなるのだそうです。
稲刈りはタイミングが重要とのことです。
熟練の目利きでいつ稲刈りをするか、稲穂と相談しているようです。
早く刈りすぎると未熟粒が多くなり、逆に遅れると米の色やつやが悪くなるのだそうです。
稲刈りはタイミングが重要とのことです。
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稲刈り
種まきから5か月過ぎたころいよいよ稲刈りです。
待ちに待ったこの瞬間、たわわに実ってぎっしりと詰まった稲穂はずっしりととても重たいです。コンバインで脱穀までする田んぼもありますが、小さい田んぼの稲穂は稲架がけと言って竹で作った物干しざおみたいな棚にかけて干します。晴天が続くと大体1週間くらいで脱穀です。
待ちに待ったこの瞬間、たわわに実ってぎっしりと詰まった稲穂はずっしりととても重たいです。コンバインで脱穀までする田んぼもありますが、小さい田んぼの稲穂は稲架がけと言って竹で作った物干しざおみたいな棚にかけて干します。晴天が続くと大体1週間くらいで脱穀です。
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精米したて
精米したてのお米はやはり美味しいです。
精米から時間がたつと風味がどんどん落ちていくのです。
ですから梅里はその都度精米していただくようお願いしています。
お米に対するたくさんの情熱と愛が詰まったお米をどうぞお召し上がりくださいませ。
精米から時間がたつと風味がどんどん落ちていくのです。
ですから梅里はその都度精米していただくようお願いしています。
お米に対するたくさんの情熱と愛が詰まったお米をどうぞお召し上がりくださいませ。
お米の炊き方
丹精込めて手間を惜しまず作ったお米を土鍋で炊き上げます。 ずっと昔女将さんのおばあちゃんちにはかまどがあったそうです。 かまどに炭をいれて次第に湯気が立ち込めてきて、お米のいい匂いがしてくるのを、かっぽう着姿のおばあちゃんの背中を見ながら待っていたそうです。 「始めちょろちょろ中ぱっば」と教えてくださったそうで、面白い言葉だなと幼心に覚えていたそうです。 そんなかまどで炊いたお米を忠実に再現してくれるのが土鍋炊きです。 少しずつじんわりと土鍋に熱が伝わり、火を落としてから土鍋の余熱でふっくらと炊き上げる。 炊き上がったお米は昔食べたかまどのお米にも負けないおいしさです。
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土鍋
当店は伊賀焼「かまどさん」を使用しています。
開店に際して土鍋で提供することが前提でした。
いろいろな土鍋を試した結果、伊賀焼の「かまどさん」に決定しました。
決め手は中蓋です。
蓋の3倍ほど重い中蓋のおかげで、かまどの重い木蓋の役割を果たしています。
炊き上がったお米は最高のおいしさです。